豊田真由子氏“このハゲー”騒動で8割方が離れた中で「優しく励ましてくれた」政治家とは…

[ 2022年11月28日 13:36 ]

豊田真由子氏
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 元衆院議員の豊田真由子氏(47)が27日放送の読売テレビ「そこまで言って委員会NP」(後1・30)に出演。「推します」と宣言した政治家を語った。

 この日の放送は「1位と2位を当てまSHOW」と題し、専門家がそれぞれの分野で選んだトップ5のうち、1位と2位をパネリストが予想する企画を実施。豊田氏はパネリストとして出演した。

 安藤優子氏が選ぶ「日本の戦う女性政治家」の上位2人を当てるコーナーに入ると、豊田氏は1位に市川房枝氏を2位に野田聖子氏を予想した。2位に野田氏を選んだ理由として「個人的なことを申し上げると、私、5年前にちょっとごたごたがありまして…」と2017年に「このハゲー!」「ちーがーうーだーろー!」など、秘書に対する暴言や暴行で騒動になったことを自ら切り出し「その時に政治家になってから知り合った方は8割方、離れていきました」と回想した。
 
 そして、「その時に野田先生は全然変わらず、優しく励ましてくれた。電話をくれて“死ぬなよ、大丈夫か”って。“落ち着いたら、ご飯食べようね”って」と野田氏はそれまでと接し方を変えることなく、激励してくれたと感謝。だからこそ「人間性を知ってるので、野田聖子さんを推します。人間性って表になかなか、出てこないんです」と優しい心の持ち主と紹介した。

 ただ、他のパネリストから「これは安藤優子氏の予想を当てる企画」とツッコミを入れられると「そうでした!ごめんなさい」と笑いながら謝罪。それでも軍事ジャーナリストの井上和彦氏も2位に野田氏を選び「何度嫌われても落ちても総裁選挙に出た」と豊田氏の意見を後押ししていた。

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2022年11月28日のニュース