森保一監督の次男でYoutuberの圭悟氏「普通のお父さん」大会後の親子共演は「やれればやりたい」

日本代表の森保一監督
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　サッカーのFIFAワールドカップカタール大会に出場している日本代表・森保一監督（54）の次男で、人気サッカー系YouTube「LISEM　CHANNEL」のメンバーとして活動する圭悟氏（29）が28日、TBS系「ゴゴスマ～GO　GO！smile～」（月～金曜後1・55）にリモート出演。父の家庭での姿を語った。

　圭悟氏は森保監督について「特別とかあまり思ったことないですね。普通のお父さんです」と家庭では指揮官の姿ではないといい「何事も楽しんだらいいんじゃないって感じで、どっちかというとポジティブ思考です」と明かした。

　ただ、「（自分が）小学生ぐらいの時はやんちゃだったので、問題を起こした時はしっかり怒ってくれた。“最低限のことはしっかりしろよ”って常に言われてます。怒鳴られることはあまりなかったですけど、威圧感のある怒られ方はあります」ときちんと父親の威厳を見せていたことも振り返った。

　逆転勝利を収め「ドーハの奇跡」と称されたドイツ戦後、父が監督としてインタビューに応じていた際の心境について問われると「泣いてまではいない」とし「本当にただの日本代表のファンとして見ているので、息子だからっていうふうにはあまり思ってないですね」とサラリ。自身もサッカー選手として海外クラブにも所属していたことなどから「やっぱり“森保の息子”って見られることは多いですけど、Youtubeを始めた当初から一切、親の名前を出さずにやってきたので、最近ちょっと登録者が増えて言われることもあるけど、今も親の名前をYoutubeでは使ってないので、ポリシーというか言いたくない部分もあります」と素直な思いを口にした。

　それでも、大会後に森保監督とともに試合を振り返る動画をYoutube上で公開してみるのはどうかと促されると「面白そうですね。やれればやりたいですね」と親子共演も夢見ていた。