槙野智章　妻・高梨臨との初デート懸けた一戦で「その時だけ」の大活躍　荒川静香さんは冷静ツッコミ

槙野智章
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　サッカー元日本代表でJ1神戸DF槙野智章（35）が、28日放送のテレビ朝日系「帰れマンデー！見っけ隊！！」（後7・00）に出演し、妻の女優・高梨臨（33）との恋愛エピソードを披露した。

　槙野は伊豆の秘境で焼肉店を探すバス旅ロケに参加。焼き肉にまつわるエピソードを聞かれると、「（高梨と）もともと付き合った同じ趣味のきっかけが焼き肉でした」と明かし、驚かせた。

　槙野は、知人を介して知り合った高梨と1年半の交際を実らせて18年に結婚した。交際前は自分から猛アプローチをかけていたが、なかなかいい返事がもらえなかったという。そんなある日、槙野は高梨に「次の試合で2点取ったらデートに行ってくれ」と懇願。お笑いコンビ「ぺこぱ」のシュウペイは「本当にその試合で2点取って」と、槙野の大活躍ぶりを伝えた。

　その試合は、槙野が浦和所属だった16年6月22日のFC東京戦。ロケ先では、試合の様子が出演者たちにVTRで紹介された。槙野はDFながら、ペナルティーエリア内でボールを待ち受け、右からのクロスを頭で合わせてまず1点。その後も前線近くでチャンスをうかがい、バックパスに右足を振り抜いて強烈なミドルシュートを決めた。力強く飛び上がってガッツポーズを決める槙野の姿に、「デートが決まった時のガッツポーズですよ」とツッコミも入った。

　高梨への思いが形になって爆発した瞬間だったが、槙野は「17年プロやって、1試合2点取ったのはその時だけです」と告白。トリノ五輪フィギュアスケート女子金メダルの荒川静香さんは「どうかな？いつも頑張ってほしい」と、冷静なツッコミで笑わせていた。