日テレ社長　スッキリ終了に「レガシーを新しい番組に受け継がせたい」MC加藤に「深く感謝」定例会見で

日本テレビ
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　日本テレビの定例会見が28日、東京・汐留の同局で開かれた。来年4月に平日朝の帯番組の大規模な改編が行われ、「スッキリ」「バゲット」の2番組が3月いっぱいで終了することが決定。

石澤顕社長「やはりコロナ禍をへて、視聴者のライフスタイルが変わってきている。あるいは、テレビ局を取り巻く環境そのものが大きく変化を続けていく。これに対応するために平日朝帯の改編、これを決心した」と説明した。

　スッキリについては「開始から17年間たっているが、当初から毎朝、愛情と熱意をもって番組に臨んでいただいている加藤浩次さんをはじめ、出演者、関係者のみなさまには深く感謝を申し上げたい」と述べた。

　4月からの新番組については、編成担当の福田博之常務が「検討中」と説明。「スッキリが築いてきた財産、レガシーを新しい番組にも受け継がせたい。新しい魅力を加えた形でスタートさせたい」と話した。