なでしこW杯優勝メンバー 日本代表にエール 岩渕「サッカーに不可能はない」 永里「味方の分析も重要」

[ 2022年11月28日 08:00 ]

11年の女子W杯ドイツ大会で優勝したなでしこジャパン
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 2011年のサッカー女子W杯優勝メンバーらが27日、FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会1次リーグE組・コスタリカ―日本戦後にそれぞれ自身のツイッターを更新。日本代表にエールを送った。

 サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」のFW岩渕真奈(29=アーセナル)は「ポジティブなパワーを届けましょう ドイツ戦に勝ったからこそまだ可能性あるし!次に向けて切り替え大事」とツイート。スペインとドイツのドローを受け「おもしろかった グループリーグ3試合目で全部決まるこの感じすごいなー。コスタリカ相手に7点取ったスペインもまだ敗退の可能性がある。日本はまた新しい歴史をスペイン相手に作れるチャンス サッカーに不可能はない!!!」とつづった。

 サッカー元女子日本代表でタレントの丸山桂里奈は「決める時に決めないとなかなか難しいし、わー、悔しい、、、、、、 今日は魔物が味方してくれなかったー やっぱりW杯の試合は、簡単にはいかないし、勝たせてくれないよね ただ、つぎがあるから次に向かってほしいです」と悔しさをにじませるも「大丈夫大丈夫、ドイツに勝ったんだから可能性はあるから、ポジティブにいきましょう」と激励した。

 米シカゴ・レッドスターズに所属するFW永里優季は「受け手として味方を活かすためのポイントの一つがボールホルダーとの位置関係。その選手がボール保持時にどの距離感と角度で、どんなスピードでどの位置にサポートに入るのがその選手が最も活きる選択かは、その選手のプレー能力によって異なる。相手の分析も重要だけど、味方の分析も同じくらい重要」と指摘した。

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2022年11月28日のニュース