「ロイホ」パンケーキ酷評が“炎上” TBS「ジョブチューン」出演シェフが私見投稿「この番組の役割は」

[ 2022年11月28日 11:15 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 京橋などに2店舗を構える「Toshi Yoroizuka」のオーナーシェフ、鎧塚俊彦氏が28日、自身のインスタグラムを更新。自身が出演するTBS系「ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます!SP」(後6・51)で話題となっているファミリーレストラン「ロイヤルホスト」のパンケーキ判定について言及した。

 有名料理人が、コンビニや飲食チェーンの人気商品を“ジャッジ”することで話題の同番組。26日の放送ではロイヤルホストの看板メニュー「パンケーキ」が登場し、7人中6人が不合格の札を上げるなど酷評される展開となった。ファンが多い同商品だけに、ネット上では「ロイホにはこんな不当なジャッジに怖けずにロイホの味を守ってほしい」「番組打ち切りにしてほしい」「ロイホのこのパンケーキの味と三枚重ねとゴールデンブラウンに、みんなの思い出が詰まってる」と擁護する声が上がるなど一時議論が盛り上がっていた。

 この“炎上”状態となったジャッジについて、たびたび同番組に出演している鎧塚氏は「ロイヤルホスト・パンケーキの不合格について反発が殺到しているらしいです」と書き出し「ロイヤルホストの方々は料理人冥利に尽きますね 満場一致合格よりうれしいのではないでしょうか」と私見。「ジャッジしている料理人の方々は真剣に審査していらっしゃいますので職務を全うされて審査結果は間違いないものだと思います。お疲れ様でした」と判定を下したシェフらをねぎらい「またロイヤルホストパンケーキを支持して下さっているお客様もロイヤルホストの料理人に温かい声を上げて下さりありがとうございます」とロイホファンにも感謝。「ターゲットや客単価が違いますから考え方、立場が違えど同じ料理人として、より一層お客様に喜んで頂ける様に切磋琢磨するのがこの番組の役割だと思っています。“星付きレストランシェフらの公正なジャッジにおいて不合格を頂きましたが多くのお客様からの支持を得てこのパンケーキはリニューアル致しません!”これも立派な決断だと思いますがロイヤルホストの皆さん如何(いかが)でしょうか」と提案していた。

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2022年11月28日のニュース