ABEMAまた開局最高視聴者数更新 W杯コスタリカ戦史上最高1400万人視聴 ドイツ戦上回る

[ 2022年11月28日 16:46 ]

<日本・コスタリカ>サポーターにあいさつする日本代表イレブン(撮影・小海途 良幹)
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の全64試合を無料生中継するインターネット放送局「ABEMA」は28日、日本―コスタリカ戦が行われた27日の1日あたりの視聴者数が、過去最高を記録したと発表した。

 1日の視聴者数が1400万人を突破し、開局史上最高値を更新した。

 生中継したテレビ朝日(27日午後6時40分~9時10分)の平均世帯視聴率は42・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。今年放送された番組で最高の数字で、平均個人視聴率は30・6%、瞬間最高の世帯視聴率は27日午後8時53分、後半のアディショナルタイムが過ぎた試合終了の場面で53・8%だった。

 同局ではコスタリカ戦前にタレントのタモリ(77)が司会を務めるテレビ朝日「タモリステーション 日本サッカー運命の大一番!絶対に負けられないFIFAワールドカップ決戦直前SP」として午後5時から生放送。世帯視聴率は10・9%をマークした。

 ABEMAではサウジアラビア―アルゼンチン戦などが放送された22日に過去最高を記録。初戦のドイツ戦が行われた23日に開局以来初めて1000万を突破し、2日連続の記録更新となった。第2戦のコスタリカ戦は日本時間27日午後7時キックオフとあり、高い注目を集めた。解説は初戦に続き元日本代表の本田圭佑が務め、熱く的確な解説は話題になり、ツイッターでは「#本田の解説」がトレンド入り。同局にとっては記録更新ラッシュとなった。

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