加藤浩次 「負けてもう1回スイッチ入れ直せるということでプラスに捉えましょう」スペイン戦に向け

[ 2022年11月28日 09:37 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ、極楽とんぼの加藤浩次(53)が28日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。サッカーのFIFAワールドカップカタール大会で27日、日本代表が1次リーグのコスタリカ戦に0―1で敗れたことについて言及した。

 スペインとドイツが引き分けた結果、1次リーグE組はスペインが勝ち点4で首位、日本とコスタリカが勝ち点3で並び得失点差で日本が2位、勝ち点1のドイツが4位となった。第3戦の日本―スペインとコスタリカ―ドイツは、日本時間の12月2日午前4時に同時刻開始で行われる。日本が勝って勝ち点6とすれば、コスタリカとドイツが同時に勝ち点6以上にならないため、日本が決勝トーナメントに進出する。日本が引き分けなら勝ち点4(スペイン5)で、コスタリカ―ドイツの結果次第となる。

 加藤は、コスタリカ戦を振り返り「いろいろ反省してきましたけど、決勝トーナメント進出の条件というのを考えたら、例えば昨日コスタリカに引き分けてても、そんなに条件は変わんなかったってことですよ。勝ち点4になったとしても2位で順位も変わんないし、コスタリカが勝ち点1だったっていうだけのこと」と指摘。そして「そう考えたら、負けてもう1回スイッチ入れ直せるということでプラスに捉えましょう。反省は絶対にしなきゃいけない。“惜しかったですねぇ、次、頑張って下さい”みたいななあなあで終わらねえから。しっかり反省した上で次につなげる。負けたことをプラスに考えましょうよ」と力を込めていた。

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2022年11月28日のニュース