デビュー50周年でも衰えぬ歌唱力の天童よしみ「喉はやっぱり肌と一緒」自己流ボイトレ法も紹介

[ 2022年11月28日 17:28 ]

歌手の天童よしみ
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 歌手の天童よしみ(68)が28日、ABCラジオの生番組「上沼恵美子のこころ晴天」(月曜正午)に出演。デビュー50周年を迎えても変わらない歌唱力の秘訣を明かした。

 天童のデビュー50周年を記念したコンサートを鑑賞したというメーンパーソナリティーの上沼恵美子が「悪いけど、演歌の方って下手になった方多いな。デビュー曲のキーでは歌えなくなる。澄んでない、張りがない、幅がない」と年を重ねるにつれ、歌唱力が落ちる演歌歌手が多い中、天童は別格と絶賛した。

 すると、天童は「年齢を重ねてくると、段々上のトーンが出にくいようになってくるんですね」と加齢により高音が出にくくなると認め、「喉はやっぱり肌と一緒。年々、張りはなくなってくるのが普通」とした。

 そして「喉を開くためのボイストレーニングをしている。完全に自己流ですけど、簡単なんですよ。お風呂でシャワーをバーって出して大きな声を出すんですよ。響くんですよ」とお風呂で大声を出すことが自己流のボイストレーニングと明かした。

 さらに、「とにかくいろんな歌を歌う。外に出さなければ。放送とか番組とかでなくて、家の中で思い切り歌い倒す」とし自宅にある「スタジオというか小さいカラオケルームみたいなところで自由に歌えるから」と日頃から歌を歌うことが喉を鍛えるのに大事とした。

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2022年11月28日のニュース