アンジャ渡部、食リポで鍛えられた“ポジティブ変換力”「食べログの点も低くて、お客も少ない店には」

[ 2022年11月28日 22:43 ]

「アンジャッシュ」の渡部建
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 幻冬舎から9日に「言語化の魔力 言葉にすれば『悩み』は消える」を出版した精神科医・樺沢紫苑氏(57)が28日に自身のYouTubeチャンネルで生放送を配信。「アンジャッシュ」の渡部建(50)がゲスト出演し、食リポで学んだ人生訓について語る場面があった。

 渡部と樺沢氏はグルメサロンを通じ、約6年前から交流があったという。渡部が不倫騒動からの活動自粛で、精神的に落ち込んでいた時期に、樺沢氏が相談に乗り、精神的にサポートをしてきた経緯があるという。

 そして、渡部の新著「超一流の会話力」に関連して「食リポ」の話題に。コツを尋ねられた渡部は「ネガティブなことは言わないようにして、ポジティブなことを言いましょうと」と例を挙げて解説を始めた。「たとえば食べログの点数も低いし、お客さんのいない店があったとして、そのときは“隠れ家的なお店ですね”って褒めるんです。味が濃いときは“白いご飯に合いそうですね”、逆に薄いときは“朝から食べられますね”。マズいときは“好きな人は好きでしょうね”って言うんです」と、続けた。

 この「ポジティブ変換力」は日常生活にも生かせるといい「すごく威張ってる人には“リーダーシップがありますね”。よく意見を流される人を見たときは“協調性がありますね”。何回も見たような映画を見たときは“王道なストーリー”ですね。だらだら長い作品には“非常に丁寧に描かれていますね”って。ネガをポジに変換できると、ストレスも軽減されるし、プレゼン力が飛躍的にアップしましたね」と、語っていた。

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2022年11月28日のニュース