前園真聖　「先発メンバーを見て、もしかしたら…前半から勝ちに行ってほしかった」日本の敗戦に

元サッカー日本代表の前園真聖
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　サッカーの元日本代表MFで、タレントの前園真聖（49）が28日、日本テレビ系「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。サッカーのFIFAワールドカップカタール大会で27日、日本代表が1次リーグのコスタリカ戦に0―1で敗れたことについてコメントした。

　前園は、日本の敗戦に「残念でしたね。日本の力を出し切れなかったし、ちょっと戦い方もはっきりしなかったという部分もあった」と厳しい表情。「先発メンバーを見て、もしかしたら前半押し込むけれども0―0でいいよ。後半にメンバーを代えながら点取りにいこうというシステムに見えました」と言い、「ドイツ戦は押し込まれる時間が長い。だから後半ギアを入れて選手を代えて逆転できましたけど、違う戦いですから。僕は、最初から行くよってはっきりさせた方が選手の動きも違ったんじゃないかなと思いますね」と指摘。そして「0―0でもOKというのは、もちろんそうなんですけど、僕はこの試合は勝ちに行く試合だと思っているんで、それを前半のスタートから出してほしかった」と強調した。