加藤茶　綾菜との45歳差婚は義父母に事後承諾だった「2人に内緒で結婚した」

加藤茶（右）と綾菜夫人
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　「ザ・ドリフターズ」の加藤茶（79）が、11日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」（後8・57）にゲスト出演し、妻のタレント綾菜（34）との結婚にまつわる真実を明かした。

　綾菜が大学時代にアルバイト先の飲食店に加藤が訪れたことで知り合い、11年に結婚。45歳という“超年の差婚”が話題になった。

　しかし、綾菜の両親には、実は内緒で婚姻届を提出したという。加藤が「2人に内緒で結婚したんだよな？」と話すと、綾菜も「付き合っていることは言ってたんですけど、入籍する日とかは言わずに」と認めた。

　交際中だったある日の朝、綾菜が「結婚日和やなあ」とつぶやくと、加藤は「これから先、長く一緒にいてあげられないかもしれないし、結婚はやめておこう」と綾菜に返したという。

　すると綾菜は「どんなことがあっても一生守るけえ。その覚悟はできとるけえ」と、広島弁でアピール。その思いにほだされた加藤は、「今すぐ区役所に行こう」と綾菜を連れ、婚姻届を提出したという。

　加藤は「結婚してから事後承諾で言いに行った。新幹線で何てあいさつしようかなってすごく悩んで」と、緊張の瞬間を振り返った。しかし、待ち受けた義父母は思わぬ出迎え方をしてくれたという。「玄関入った時にお父さん、お母さんが正座して待ってて」。しかも、結婚の承諾を得るために来たはずの加藤はソファに座り、「おやじさんとおふくろさんが下に正座して」と、あべこべな格好だったという。綾菜は「ちーたん（加藤）を下に座らせられんよなあ」と、その光景を振り返っていた。