友井氏も、林田氏も来た！純烈、大阪公演で奇跡の“同窓会”新旧7人勢ぞろいにファン歓喜「泣きました」

奇跡の“新旧・純烈”勢ぞろい！（左から）酒井一圭、後上翔太、岩永洋昭、小田井涼平、友井雄亮氏、林田達也氏、白川裕二郎（酒井のインスタグラム＠sakaikazuyoshiより）

　純烈のリーダー酒井一圭（47）が自身のSNSやYouTubeチャンネルを更新。9日に大阪・サンケイホールブリーゼで開催したメンバー・小田井涼平の卒業コンサート昼公演で、新旧の純烈メンバーが勢揃いしたことを明かした。

　コンサートには脱退した林田達也氏、友井雄亮氏、そして来年から加入する岩永洋昭が登場したという。公演直後、酒井はツイッターに「今日の昼公演のみ、オリジナルメンバーが揃った。たまたまだよ」と文章のみで報告した。

　後に、自身のYouTubeで「（公演の）最後のほうに、来年から加入と言いながら今回バリバリ出てた岩永君が、2人を連れてくる。友井さんは今頑張ってる焼き肉屋さんの弁当を搬入してるところを舞台まで連れて来られる。ジュエリーデザイナーやってる達也も付いてきて、（現メンバー）4人でやってる所に3人が入ってくる」と、演出内容を明かし、「2人とも今は一般人なので、昼こっきり。小田井君が卒業ということで特別に駆けつけてくれた」と、1回限りの“奇跡の同窓会”だったことを説明した。

　旧メンバーと「星降る街角」「涙の銀座線」も披露したという。「まあ普通にできるよね。なんだかんだ7、8年間デビューから一緒にやってたメンバーなので。懐かしかった」と振り返った。「2人とも純烈を辞めてから舞台に立つことはなかった。友井に関しては、世間をお騒がせしたということで2年半、僕もまったく連絡も取らず」だったといい、マネジャーを介して近況を聞いていたと告白。「リーダーとしては、辞めたメンバーだけど中途半端に付き合うよりは、純烈の活動を一生懸命やることで“人生コツコツやるしかないで”というメッセージを伝えたかった」と打ち明け、「それが2人にも届いて2人も頑張り、僕らも頑張れた」と語った。

　また、「小田井さんの卒業コンサートだからみんなが集まれた。実は、唯一無二の小田井さんという人間性、ポジションだったからこそ、2人を呼び込めた。同窓会的なことができるきっかけを、小田井さんがつくってくださった」と感謝した。

　自身のインスタグラムには、全員での貴重なショットを公開した。「これはやばい」「こんな日が来るなんて」「泣きました」など歓喜の声が続々と届いていた。