木梨憲武 音楽番組のスタッフから言われた思わぬ指示に困惑「本番では一切触れずに、タモリさんの後ろで」

[ 2022年11月11日 11:02 ]

「とんねるず」の木梨憲武
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 「とんねるず」木梨憲武(60)が11日放送の日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)にVTR出演。かつて歌番組の出演で、スタッフから言われて困ってしまった出来事を明かした。

 「クイズッス」のコーナーで、「極楽とんぼ」加藤浩次へのクイズとして「以前、音楽番組に出演した時、スタッフからあることを言われて、私は困ってしまって、“えっ?マジですか!?”と言った事件があります。何を一体言われたんでしょうか?」と投げかけられた。

 天の声から「音楽番組では絶対に言われない」とヒントも出される中、加藤は「機材の関係上、歌うな!って言われた」と回答した。正解は「スタジオセットを壊せるように準備していた」と明かされた。

 木梨は「スタッフが“このセット、柱倒れるようになってますので、バンバン使ってください!”って言われて。大道具さん、美術さんがそういうセット組んじゃったんです」と告白。これには加藤も「さすがだね」と感心しきり。木梨は「こんな太い柱が2本、“クロスでこう倒れるようになってます”って、カメラリハーサルで見せられるんですよ。だから“(柱が)倒れる時には一歩前にきて”って言うから」と苦笑し、「ありがたいことなんですけど、リハーサルではそのリハーサルしたんですけど、本番では一切この柱には触れず、タモリさんの後ろで歌いました。段取りで倒すのは嫌だなって」とコメント。

 スタッフから「暴れまわるイメージが強いんじゃないですか?」と投げかけられると、木梨は「いくつだと思ってんすか?もう!もうおじいちゃんなんですよ。あっちが痛てぇ、こっとが痛てぇ、それをスタッフ側からまだ言うんですか?って。結構プレッシャーがかかります」と話した。

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2022年11月11日のニュース