妻夫木聡 松坂大輔氏とは高校時代からの親友「横浜高校の野球部に僕の幼なじみがいて」

[ 2022年11月11日 11:12 ]

妻夫木聡

 俳優の妻夫木聡(41)が11日、NHK「あさイチ」(月~金曜前8・15)にゲスト出演。プロ野球西武、大リーグ・レッドソックスなどで活躍し、昨年現役を引退した松坂大輔氏(42=本紙評論家)との交流を語った。

 松坂氏とは高校時代からの親友だといい、「横浜高校の野球部に僕の幼なじみがいて、その方を通じて松坂君とも結構交流があって。だから横浜高校が優勝した時の甲子園の砂持ってます」と明かし、「その時松坂君にとっては僕の妻夫木っていう感じが難しかったらしくて、“毒夫木”でも“麦夫木”でもない、なに夫木か分からない謎の漢字が(甲子園の砂には)書かれてあるんですけど」と話した。これには博多華丸も「18歳の2人が出会って、別々の道でそれぞれが成功して、漫画の主人公ですよね」とびっくり。

 昨年の「松坂大輔投手引退セレモニー&サンクスフェスタフィナーレ」にはサプライズで登場した妻夫木。「松坂君と言ったら“平成の怪物”だと言われた人物だし、いろんな方と親交がある方だと思うんですけど、その中で僕に球団の方々も声をかけてくださったっていうのはほんとに光栄だった」と当時を回顧。「バタバタと時間がなくて、松坂君もすぐ違うイベントに参加しないといけなかったので、お写真を撮っただけだったんですけど、こっちが感極まっちゃって、絶対僕は泣いちゃいけないのに泣きそうになっちゃって。それぐらいこの人の背中を見ながら一緒に戦ってきたんだろうなって。どこかライバル意識じゃないですけど、凄く(松坂氏の)背中を見て這い上がっていたんだろうなっていう気持ちがありましたね」としみじみ振り返っていた。

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2022年11月11日のニュース