EXIT兼近大樹　豪華すぎる飲み会でさんまから女性紹介されるも撃沈　ラジオで発覚「本当に無理です」

「EXIT」の兼近大樹

　お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹（31）が10日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）にゲスト出演。明石家さんまから女性を紹介されるも愛想をつかされたと明かす場面があった。

　マイペースでつかみどころがないという兼近について番組では「ミステリアス」と表現。そんな「何を考えているかわからない」というミステリアスさがあだとなり、女性に愛想をつかされたこともあったという。

　相方のりんたろー。が「さんまさんに女性を紹介されたんですけど、兼近くん。番組じゃなくて」と切り出すと、兼近も「（さんまのほか）MISIAと、GReeeeNのボーカルと、浅田美代子さんもいたわ。みんなで食べていた」と豪華すぎる顔ぶれの飲み会に触れ、「“お前にどうしても会いたいって言ってるやつおんねん、呼んでええか？”って、（さんまが）その場で電話して、“今、カネチいるから来いや！”って。バーッてきて、さんまさんが席を作ってくれて、俺らだけ端にやられて、みんなこっち見てんですよ。MISIAとか」と飲み会の席で、その女性と兼近で2人の空間が作られ、話をしていたという。

　りんたろー。によると、その出会いについて兼近は「うまく言ってると思ってたらしいんですよ、LINEのやり取り」という。ただ、後日、さんまのラジオでそれが勘違いだったと発覚。りんたろー。は「さんまさんのラジオを聞いて知ったんですけど、その女の子から“あの人、本当に無理です。何考えているかマジで意味わかんないです、もうやめさせてください！”って来たらしくて。そのラジオを聞いて、“俺、うまくいってなかったんだ！”って（ショックを受けていた）」と明かした。

　この話に、スタジオからは「そんなにひどかったの？」という疑問の声も。兼近は「ひどくないはずなんですけどね」と首をひねると、りんたろー。は「基本、返ってこないし、LINEは」と暴露。兼近は「寝る前に1通ぐらい返せるか、返せないか。めんどいからです」ときっぱり。「何を言ったら嫌われないか、嫌な思いを相手がしないかを考えるから、嫌なんですよ。長文タイプなんですよ。めちゃめちゃ長く１つに詰めるタイプなので、それを書いて、夜中送って、寝ようと思ったら、高速で3つぐらい返ってきたら、ああ、もう無理無理ってなる」と苦笑した。