EXITりんたろー。 相方・兼近に「救われた」と感謝も不満「マウント癖がある」「これをやめてほしい」

[ 2022年11月11日 16:12 ]

EXITのりんたろー。(左)と兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」のりんたろー。(36)が10日放送のフジテレビ「トークィーンズ」(木曜後11・00)にゲスト出演。相方・兼近大樹(31)への不満をぶちまけた。

 りんたろーは兼近について「すっごいルールがある、自分の中に。何時までに食事を済ませておきたいとか、何時までに寝たいとかあるから、打ち上げとかしてても、乾杯する間に食べ始めてる。早く食事を終わりたいんで。盛り上がってきたなって思ったら“すみません、兼近帰ります”って」と暴露した。

 ただ「そんな彼にも変化が見えてきたというか、最近ちょっと、人に会うようにしているのかなって感じ。男女関係なく」と最近、変化があるそうで、「彼ずっと、本を書きたかったんですよね。本を書くためにこの世界に来たって言ってて。本を書き終わったから落ち着いたのかなって」とそのきっかけが昨年発売した著書の小説「むき出し」の執筆だったことを明かした。

 「本が書けるまでは僕も心配というか、ガラスを扱うようにじゃないけど、仕事がパンパンなのに、そのせいで、自分がやりたかった本を書く時間がない。そのストレスがすごくて、“いつでも飛んでやるよ!”みたいな。マネジャーさんとかにも“本を書く時間を確保してくれないなら、僕はやめます”と(言っていた)」と証言。「書き始める前に、重ためのLINEが来て、“僕は本を書きたくて、この世界に入ってきて、テレビも申し訳ないですけど、減らしたいです。それで勢いとかなくなっちゃったりとか、必要されなくなっちゃうかもしれないですけど、大丈夫ですか?”みたいな、LINEが来た」としつつ「僕は(兼近に)救われたみたいな意識があって、やっぱり兼近くんがいなかったらなかった人生みたいな、印象もあって」と受け入れたという。

 そんな兼近へ不満はないのかとの質問に、りんたろーは「マウント癖があるんですよ。コメンテーターとか見てたら分かると思うんですけど、白か黒かズバッと切っちゃう。殺傷能力半端ない。切れ味が鋭いんで。そんなにはっきりさせなくてもいいこともある。そういう時が楽屋でもあるんです。これ以上、一緒にいると手が出ちゃう、嫌いになっちゃうと思って。そういう時は1回、廊下に出て、“ハァ”って(声を出す)。本を書いているときとかめっちゃ多くて、めっちゃ嫌だ!と思って」と明かした。

 そんなりんたろーに、兼近は「楽しくなっちゃうんですよ、りんたろー。さんがイライラしだして無視とかし始めるんです。携帯とか見始めて、それがかわいくてしょうがないです。楽しいんですよ」とからかっていると主張。これに、りんたろーは「まったく楽しくない。これをやめてほしいですよ」と声を荒げると、兼近は「僕は詰めてないですもん、コミュニケーション、みたいね」とあっけらかん。りんたろーは「ゴリ詰めされている。言い返せないから、“う~キィ~!”ってなっちゃう。悔しいのが家に帰って、シャワー浴びてるぐらいに、“あの時、ああやって言ってれば勝てたかもしれない!”って(気づく)。遅いんですよ」ともらした。

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2022年11月11日のニュース