A.B.C―Z河合が号泣「どっちが悪いかはない。一人一人の人生」3人脱退のキンプリについて語る

[ 2022年11月11日 15:20 ]

A.B.C-Z
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 A.B.C―Zの河合郁人(35)が11日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GO GO!smile~」(月~金曜後1・55)に生出演。来年5月22日をもって平野紫耀(25)、岸優太(27)、神宮寺勇太(25)がグループを脱退することを発表した「King&Prince」について涙ながらに言及した。

 番組ではメンバーの永瀬廉(23)が10日放送のラジオ番組で脱退にいたった経緯について25分間、話したことを紹介。今回の脱退について感想を問われた河合は「突然の発表で、僕も発表で知ったんですけど、ファンの皆さんはもちろん、僕も驚いている」とし、「その後、(岩橋を含めて)6人のコメントも見ましたし、廉のラジオも聞きました」とした。

 その上で「いろいろな憶測が広がっている中で、このことについて話す廉はすごい大変だったし、辛かったと思いますけど、僕の中で廉が言っている“気づけなかった”って言葉なんですけど」とラジオでの永瀬の発言に触れると、河合は「ごめんなさい」と顔を真っ赤にし、大粒の涙を流した。

 涙まじりの目で河合は「僕もグループで気づけない部分、あると思う」と語り「廉も責任感ある子なので、“ずっと背負いながら、やらなくていいんだよ”って声をかけてあげたい」とグループに残る永瀬に優しい言葉をおくった。

 そして「辛かっただろうけど、たくさん5人で話し合って決めたことなんだなって昨日の廉のラジオを聞いていて感じたので、皆で話し合った本当の結果なんだとすごい安心した」とコメント。「すごいグループなんですよ。僕も大好きだし、皆がジュニアの頃から一緒に仕事しながら、レギュラー番組で一緒に仕事しながら、正直このグループにはかなわないと僕は思っていたので、そんなグループがこうなったのはびっくりした」と今回の脱退について驚きを隠せないと感想を吐露した。

 河合は「アーティストとして格好良かった。脱退する3人も残る2人もどちらも僕の中では違った考え方でなく、どっちが悪いかはない。6人のキンプリを応援してくださっている皆さんも僕もずっと応援していたので、それぞれ一人一人の人生ですから、僕はこれからも応援していきたいというのと、キンプリというユニットを廉と高橋海人が残してくれたから、これからも曲を聴くことができるのは僕の中では嬉しいですね」と涙をぬぐいながら、5人それぞれの今後の活動にエールを送った。

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2022年11月11日のニュース