81歳・三田佳子 頸椎硬膜外膿瘍手術から5年…現在の体は「奇跡に近い」医師の診断結果を報告

[ 2022年11月11日 09:26 ]

三田佳子
Photo By スポニチ

 女優の三田佳子(81)が、11日までに自身のブログを更新。頸椎硬膜外膿瘍の手術から5年が経ち、現在の体の様子を報告した。

 2017年、麻痺などを引き起こす頸椎硬膜外膿瘍が発覚、手術し入院生活を余儀なくされた三田。「ハンマーでガンって殴られたくらい」というほどの首の痛みを抱えながら、診断が下るまでの2カ月間はテレビドラマの収録に臨んでいたという経験がある。

 10日、三田は「頸椎硬膜外膿瘍の手術から5年が過ぎて、念のため1年ぶりの検査をしてきました」と報告。「執刀して頂いた主治医の山田先生は首のレントゲンを見て、“非常に調子いいですね。骨密度も足の方はまだまだ歩けます。しかし上半身はギリギリ。もう少し運動して骨密度あげましょう”。私も納得。頑張ります」と現在の体の状態を褒められたという。

 続けて「すっかり気をよくして、去年の秋に手術した化膿性肩関節炎の左肩のリハビリも、施術してきました」と病院をはしご。そこでも医師から「左腕と右腕が同じ高さまで伸ばせるという事は、なかなか無いことです。努力もあるでしょうけれど、奇跡に近いですよ」と、ここでも褒められたことを笑顔の絵文字を添えてうれしそうにつづった。

 「私も人の子。嬉しい検査結果に、皆既月食の様子を直に見てみたい好奇心が子どもみたいに湧いてきて、思わず人々に混じって、スマホをかざして空を見上げました」と皆既月食にはしゃぐ様子を投稿すると、ファンからは「これからも、お身体を大切にして元気に過ごしてくださいね!」「三田さんのことだから手術後からのリハビリも きっと人一倍頑張って来られたでしょう」「腕もしっかり上げて バランス良くしなやかなスタイルさすがです」と若々しいスタイルを称賛するコメントが多く寄せられた。

続きを表示

2022年11月11日のニュース