長嶋一茂　村田兆治さんの急逝に「深夜未明に火が上がるって…何があったのか」

長嶋一茂
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　元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂（56）が11日、テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」（月～金曜前8・00）に出演。この日未明に死去した村田兆治さん（72）を追悼した。

　11日午前3時10分ごろ、東京都世田谷区成城の村田さん自宅2階で火事が発生、約40平方メートルが焼けた。警視庁などによると、意識不明で病院に搬送された村田さんの死亡が確認された。

　一茂は「本当なんですか、という気持ちでいっぱいです。僕、現役の時、たぶん初年度だったんですけど、オープン戦で対戦させていただいたことがあって、もう村田さんは晩年というか引退間近で、自分の最盛を誇った時の直球とかフォークは投げられなかったかもしれないんですけど、それでもバッターボックスに立った時、マサカリ投法の迫力がすごくて。全身全霊を持ってバッターに立ち向かってくる不屈の闘志を感じて怖かったイメージがあります」と振り返った。

　そして「引退された後もご自分でストイックに、たしか50歳になられても140キロくらい出ていたんですよね。引退されても村田さん、まだやってるんですねと。腹筋とかも毎日やられていたと聞いていた」と明かし、「本当にストイックな方が今回のこの火事で命を落とすって何があったのかなって。時間帯も（午前）3時で。3時とかは起きられる時間じゃないと思いますし、深夜未明に火が上がるっていうのも何があったのかなと思うところであるんですけど、とにかくまだ72歳は早すぎる」と悼んだ。