加藤浩次 安倍元首相の国葬に私見「僕は合同葬でいいと思う…その方が国民の反対が少なくて済む」

[ 2022年7月22日 11:20 ]

極楽とんぼの加藤浩次
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 お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次(53)が22日、MCを務める日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。参院選の街頭演説中に銃撃を受け死去した安倍晋三元首相の葬儀について「国葬」として実施することに言及した。

 安倍元首相の国葬については、14日に岸田文雄首相が秋に国葬として実施すると発表。9月27日に執り行うことを22日にも閣議決定する見通しとなっている。

 加藤は「ああいう形で安倍元総理が亡くなられて、自民党の方、政府側の方たちが“国葬で”っていうのは凄い分かる」としつつ、最近の首相経験者の葬儀は内閣と自民党が費用を分担する「合同葬」が通例となっていたことから「僕は合同葬でいいと思いました」とコメント。

 「“国葬にする必要はない。合同葬にしますよ”って言ったほうが国民の反対が少なくて済む。少なくて済むというのが、安倍さんがやってきた功績をもっと称えることになると思う。反対が多い中で、合同葬という形でやることによって、安倍さんの功績を称えることもできるし、本当に大事な方を亡くしたなってみんなが心にとめれるような気がする」と自身の考えを述べた。

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2022年7月22日のニュース