ハライチ澤部　子供とカブト虫つかみ取りイベントに参加　夜には“すっごい”ことが

お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑
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　お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑（36）が、21日深夜放送のTBSラジオ「ハライチのターン！」（木曜深夜0・00）に出演。子供と参加したカブト虫のつかみ取りイベントのてん末を笑い話で振り返った。

　先日、近所の「住宅展示場」から、イベントの案内予定が届き「カブトムシつかみ取り」をやることを知った澤部は、「行くっきゃないだろ。息子が3歳で、ちょうど昆虫にハマり期」と参加したことを告白。すでに家は「こないだ建てたんですけど」と持ち家があると明かし、これには相方の岩井勇気も「冷やかしじゃねえか。カブトムシの」と大笑いした。

　カブト虫つかみ取りは「行ったら、まさかのオスメス2匹つかみ取りだったの」といい、妻と2人で「子供生まれちゃうじゃん」と大慌て。担当者から「卵を産むと力を使い果たしてしまうから、別々の虫かごに入れておく方が良い」という説明を受けたという。そのカブト虫に、オスは「カブくん」、メスは「トムちゃん」と娘が命名。「オスのカブくんはすごいんだよ。ウオーって。2足で立っていたわ。でもメスのトムちゃんは土の中に潜って出てこない。元気なくて大丈夫かな」と正反対だった。

　そしてカブト虫は自宅に置いて、昼からは外出してバーベキュー、カラオケで家族で大盛り上がり。娘がYOASOBIの名曲「夜に駆ける」を見事に熱唱し、パパ澤部は「めちゃくちゃうまくて、ちょっと感涙みたいな」。すると帰宅後にソファーでうたた寝をしてしまい「ばっと起きたら深夜3時ぐらいなの」と、子どものようなエピソードを岩井にまたも大笑いされた。

　だが、急展開はここから。寝起きの澤部がリビングで「ガサガサ」する音に気がつき「カブくんがまた暴れてんのかな」と虫かごを確認すると「トムちゃん。あんなにおとなしかったトムちゃんが、ご飯のゼリーの中に頭から突っ込んで、逆さまになってんだよ。八つ墓村みたいになってんの。で、カブくん見たら、むっちゃ引いてんの。何、こいつみたいな」。昼間とは正反対の2匹に「そこで、俺は“トムちゃん、夜遊びが過ぎるよ”とツッコんだよね」と話して、またまた岩井は笑わせた。

　翌朝には、忠告通りトムちゃんを別の虫かごに移し替えたが「トムちゃんの夜遊びがすごいから、もしかしたらワンナイトで子どもができちゃったかもしれないよね」とポツリ。「生まれちゃったら、配りますよ。つかみ取りやっちゃうか。イベントやる?」と岩井に呼びかけ、「いいよ。やりたくないよ、つかみ取り」とツッコまれていた。