元乃木坂・中田花奈 進学校から転校…アイドル活動に没頭するも「努力が簡単に報われる世界ではない」

[ 2022年7月22日 12:55 ]

中田花奈
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 元乃木坂46の中田花奈(27)が22日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。乃木坂46に所属していた頃を振り返った。

 2011年に「乃木坂46」に加入し、20年10月に同グループを卒業。当時について「はたから見たら上手くいっていたかもしれないけど、アイドルになるまでにいろんなものを捨ててアイドルになっている」と切り出し、「中高一貫の学校を途中でやめる子なんてあんまりいないんですけど、途中でやめて転校して…。芸能活動禁止の堅めの学校でした」と回顧。同グループに加入する前は中高一貫の進学校に通っていたものの、17歳で同グループのオーディションに合格。芸能活動が禁止されていたため、転校したという。

 その上で、加入後は「いろんなものを捨ててしまったので、それに見合ったことはやり切っていないと思ったので、ずっと(乃木坂を)やめられませんでした」と何か結果を残さねばとアイドル活動に没頭。「歌とかダンスとか練習なので、その練習もありますし…。番組のアンケートを細かく書くとか、SNS更新を頑張るとか(ファン獲得に)繋がりそうなことは頑張りました」と思い返した。

 しかし、現実は上手くいかなかったようで「努力がどうしても簡単に報われる世界ではない」と本音。「頑張り方が分からなくなったりとかして、当時はめちゃくちゃつらかったはずなんですけど、記憶が消えてしまって、つらかった時の記憶が一切思い出せないので…。防衛本能なのか、ちょっと思い出せなくて」と続けていた。

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2022年7月22日のニュース