玉森裕太 ジャニーズJr.時代は学業と両立も、成績表にはまさかの「0」…母からは「いいやつなの?」

[ 2022年7月22日 15:20 ]

Kis―My―Ft2
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 アイドルグループ「Kis―My―Ft2」の玉森裕太(32)が22日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。学生時代の成績について明かした。

 玉森は13歳に母が応募したことでジャニーズ事務所入り。ジャニーズJr.時代の05年に結成されたグループの一員となると、約6年の活動を経て2011年にCDデビュー。現在はグループとしての活動のほか、俳優としても活躍を続けている。

 ジャニーズ入りした当初は中学生で、父からは「勉強と両立できないんだったら辞めろ」とよく言われていたという玉森は、「辞めろと言われるのも悔しかったですし、俺だってできるしと思いながら反抗期な時期もあったりしたんで、反骨精神じゃないですけど」と頑張っていたという。

 だが司会の黒柳徹子からは「高校卒業、20歳までは頑張るってそういうのがあったんだけど、成績表は“ゼロ”がいっぱいあったんだって」と振られると、「ありましたね」と苦笑い。毎回家族に成績表を見せては「もっと頑張んなきゃね」などと言われていたというが、ある日数字の1から5までの5段階評価にも関わらず「0(ゼロ)ってマークがついてて。母親が“これは何?”ってなって」との出来事があったとした。

 母親は「○×(マルバツ)」の「○(マル)」だと思い、「いいやつなの?」と尋ねたが、玉森は0だと言えずに「ちょっと分かんない」と言葉を濁したという。すると母親は学校に電話をして確認、「1ですらない0、1もつけられない0です」と説明されたとした。玉森は「ちょっと出席日数が足りなかったりとかいろいろ重なっちゃったりして、そもそも成績をあげれないって。その時はめちゃめちゃ怒られましたね。“0はないぞ”って言われて」と明かした。

 黒柳が「そうやって勉強と仕事と両方やってたら、ご両親は心配なさってたでしょう」と続けると、玉森は「デビューする前までは凄く心配だったろうなと思います。親はよく“頑張って続けなさいよ”って言ってくれてたんですけど、内心はヒヤヒヤしてたんだろうなって」と振り返った。

 

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2022年7月22日のニュース