矢口真里 モー娘。時代の豪快すぎる遊び「青春でしたね。すごい」

[ 2022年7月22日 12:22 ]

矢口真里
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 タレント矢口真里(39)が22日、文化放送「おとなりさん」(月~金曜前8・00)にゲスト出演し「モーニング娘。」時代の思い出について語った。

 幼いころから歌手になりたかったという矢口は「モー娘。以外も受けていたりしました。ドラマの子役オーディションとか、『アニー』とかも行ってましたね」と、さまざまなオーディションを受けていたことを明かした。

 グループが誕生したオーディション番組「ASAYAN」をずっと見ていたという。そんなある日、目に入ったのが、モーニング娘。の2期生メンバー募集の告知だった。「モー娘。2期生っていう、“そんなことあるんだ、この世の中に”と思って。今はアイドルに追加されるのは当たり前だけど、当初はなくて、イレギュラーだったので、ビックリして、次の日に入りたいって履歴書を送って」。98年に晴れて2期生メンバーとして加入、来年でデビュー25周年を迎える。

 人気絶頂のころのグループとあって、超多忙だったという。「見られない世界をすごく見せてもらった」反面、「体力的はめちゃくちゃきつかった」とも明かした。パーソナリティーの「アンガールズ」山根良顕から「その当時は労働基準法、一応守ってたんでしょう?」と問われると、「いやあ…ねえ!いやあ…ねえ!、ですよ。でも、そんな時代でしたけどね」と笑ってごまかしていた。

 最も楽しかった出来事の一つとして、食にまつわる思い出を挙げた。「ライブでいろんなところに行って、いろんなご飯を食べさせてもらったり、十代で食べられるものじゃないじゃなかったりするじゃないですか?」。子供には背伸びした美食で「白子みたいなのとか、初挑戦のフグ、白子とか。魚介、お肉も全部、地元のいいものを食べさせてもらって」と思い返していた。

 年ごろでまだ遊びたい盛り。そんな中、スタッフが豪華な遊び場を準備してくれたこともあったという。「遊ぶ時間がないからと言って、地方の遊園地を貸し切りにしてもらって、閉園後にみんなでモーニング娘。で遊びに行ったりとか」と振り返り、「青春でしたね。凄い」とつぶやいていた。

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2022年7月22日のニュース