マーク・パンサー globe活動再開への強い思い「必ず行けると」 3、4年前には新曲もレコーディング

[ 2022年7月6日 13:05 ]

ミュージシャンのマーク・パンサー
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 音楽ユニット「globe」のマーク・パンサー(52)が6日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTRでゲスト出演。ボーカル・KEIKO(48)とレコーディングした幻の楽曲の存在を明かし、活動再開に向けた思いを明かした。

 KEIKOは2011年10月にくも膜下出血で倒れ、以降は活動を休止。しかし今月3日、マークとKEIKOがそれぞれSNSに2ショットをアップ。約11年ぶりのKEIKOの“姿”は大きな反響を呼んだ。

 番組のリポート取材に応じたマークは活動休止状態が続いているglobeについて「1回レコーディングしているんですよ、3、4年前とかに1回歌ってるんですよ。小室さんが作って、この曲にKEIKOがボーカルを入れて、僕がリミックスして、オリジナルバージョンを作って、出なかった幻の曲があるんですよ」と告白。「普通にもうKEIKOは歌うまいんですよ。昔の歌は記憶に全部あるから、全部完璧に歌えるんですよ」と回復ぶりも明かした。

 globeの活動再開の可能性については「可能性は僕はすごくあると思います」とマーク。「KEIKOと一緒にいても、こうやってglobeの話をしているわけだし、3人バラバラだったのが、宴会部長みたいな役割だったマークがみんなをうまくまとめられたら、もう一度、あり得るのかなと思って(いる)」と話した。

 「僕たちの中では、突然止まってしまっているglobeというのがあって、僕としては“一夜限りでもいいから1回やりたいよね”って言った時に、なんか黙って、2人で見つめ合うぐらいの、“やろうぜ!”みたいのが、沈黙の中にあったのは印象的だった」と回顧。2025年にはglobeのデビュー30周年となることもあり、「僕は信じているんで、ずっと信じてたんで、必ずいけると思います」と力を込めた。

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