72歳・細川たかし、10年後の舞台見据え「足腰鍛えないと」 大阪公演でヒット曲と爆笑トーク披露

[ 2022年7月6日 18:32 ]

大阪・新歌舞伎座でコンサートを開いた細川たかし
Photo By 提供写真

 歌手の細川たかし(72)が6日、大阪・新歌舞伎座で弟子の彩青彩青(りゅうせい=19)らを引き連れ「細川まつり」と題したコンサートを行った。

 オープニングから「北酒場」「心のこり」「矢切の渡し」などヒット曲を軒並み披露した細川は「“私バカよね~”でデビューして気がついたら47年。ノド一本でうまくいったな、と」と高らかに笑ってあいさつ。「恐ろしいことに72歳になりました。よく歌詞を忘れるんですが、今日は今のところ完璧です」とちゃめっ気たっぷりに胸を張った途端に歌詞をとちり爆笑を誘った。

 さらに「あと10年もすれば、イントロで(舞台の)センターまで間に合うかな?足腰を鍛えないと。笑ってる場合じゃないですよ。見に来ている方も、拍手の手が(震えて)合わなくなるかも」とやるとさらに大きな笑いが起こった。

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2022年7月6日のニュース