舘ひろし「石原プロからの伝統です」、個人事務所設立時「最初に決めたこと」を明かす

[ 2022年7月6日 19:53 ]

舘ひろし
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 俳優の舘ひろし(72)が6日放送の日本テレビ「スッキリ」(月~金曜前8・00)にVTR出演。個人事務所「株式会社舘プロ」設立時に「最初に決めたこと」を明かした。

 38年所属した石原プロモーションが昨年1月16日に解散、舘は同年4月から個人事務所で新たなスタートを切った。今回、VTRで登場しスタジオの出演者にクイズを出題。問題は「私が事務所を立ち上げた時にまず最初に決めたことがあります。それは石原プロからの伝統です、それはなんでしょう?」だった。

 その後、自ら「正解は差し入れをするおはぎの発注先です」と発表した。おはぎを差し入れするのが「石原プロの伝統」だったとし、「亡くなった(石原プロの)小林専務という人が甘いものが好きで。北海道にロケに行った時にみんなで入った、おはぎやさんが美味しかったんですよ。その時から北海道ロケ中に毎日“1人1箱ずつおはぎを食べろ”って言われて」と懐かしそう。

 「1箱のおはぎ」に関して「僕はどうってことなかった」と振り返りつつ、共演していた俳優陣には変化があったことも告白。「渡(哲也)さんとか三浦友和とか、北海道ロケの初日と一番最後の日で全然顔が(違う)、みんなデブになっちゃって」と笑った。

 石原プロのおはぎは、箱の中にあんこのものが5つ。舘プロはあんこ3つ、きなこのおはぎ2つにしたといい「ちょっとアレンジしました」と話していた。

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