松田ゆう姫「これを作っている人が一番低俗」、底辺の仕事ランキングをバッサリ「きわめて主観的」

松田ゆう姫（事務所公式サイトから）

　歌手の松田ゆう姫（34）が6日、TOKYO　MX「5時に夢中！」（月～金曜後5・00）に出演。就職情報サイト「就活の教科書」が公開した「底辺の仕事ランキング」にコメントした。

　同ランキングは“底辺職”として12の職業を挙げ、それぞれの職業が“底辺”とされる理由を伝えた。SNS上で拡散され「職業差別を助長する」と炎上し、現在、当該記事は削除されている。これに意見を求められた松田は「このランキングを作っている人が一番低俗だなとおもいますね。底辺っていう言葉もいやらしいですよね」と斬り捨てた。

　カナダで生活したこともある松田は、「海外の就活サイトみたいなのもあって。そこにもランキングもあるんですよ」と紹介。職種・企業などを「総合判断」したランキングといい、「例えば対人関係のストレスレベルがどれくらいなのかとか、昇給しやすいのかとか、拘束時間に対する柔軟性とかが総合的に判断された上でランキングがつけられて」と説明した。

　同様のサイトなら有益とする一方で、今回のランキングは「きわめて主観的な考え方のイメージしかない」と指摘。「すごい嫌だなと思いました」と残念そうに話した。