セクゾ佐藤勝利「空調を差し入れしていただけたら…」秋元康氏におねだり

テレビ東京「赤いナースコール」会見に出席した（左から）板尾創路、福本莉子、佐藤勝利、浅田美代子、池田鉄洋（C）「赤いナースコール」製作委員会
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　Sexy　Zoneの佐藤勝利（25）が5日、主演するテレビ東京ドラマ「赤いナースコール」（11日スタート、月曜後11・06）のオンライン記者会見に出席した。

　作詞家の秋元康氏（64）が企画・原作を手掛ける、奇妙な病院を舞台にしたミステリー。記録的猛暑の中、撮影は進行。撮影場所のエアコンが壊れている事態が発生しており、佐藤は「秋元さんに空調を差し入れしていただけたら」とおねだりした。

　今作が「ノンストップラブサスペンス」であることから、自分が止められないものを聞かれ、佐藤は「アイドル」と回答。「辞めたくもないですし。求めていただけているからというのはもちろんですが、ライブを経験して歓声をもらったり拍手で迎えてもらう時の多幸感は、辞めたくないものだと思う」と語り「アイドルっぽい発言ですね」と輝く笑顔を見せた。

　共演の板尾創路（58）は「1時間ドラマなのに、台本が30分尺の薄さで怖い」と本作の怖いところを紹介。佐藤も「台本が話数ごとにどんどん薄くなっていっている」と同調した。

　板尾は「ロケの場所が昔使ってた病院で、結構怖い。ロケ弁を食べていて、2回箸が折れた」と現場での恐怖体験も告白した。