拓郎ラストアルバム最年長トップ3入り 自身42年ぶり

[ 2022年7月6日 04:00 ]

吉田拓郎
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 年内で芸能活動を終了する意向のシンガー・ソングライター、吉田拓郎(76)のラストアルバム「ah―面白かった」がオリコンチャートで2位を記録し、1979年10月に3位となった「TAKURO TOUR 1979」以来、42年8カ月ぶりにトップ3入りを果たしたことが話題となっている。

 オリコンによると、76歳でのトップ3入りは国内最年長記録。首位とはならなかったが、発売元には全国のCDショップなどから追加注文が相次いでおり、まだまだ売り上げを伸ばしそうだ。

 同作はKinKi Kidsの堂本剛(43)が編曲とギターで参加した「ひとりgo to」や、小田和正(74)がボーカルで参加した「雪さよなら」など全9曲を収録。アルバムタイトルの題字をキンキの堂本光一(43)が書いている。

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