バイク川崎バイク お笑い芸人以外の副業生活公開 SNSで大バズりした活動 普段のマイルールとは

[ 2022年6月22日 11:11 ]

バイク川崎バイクインスタグラム(@bkb_bkb_bkb)から

 お笑い芸人のバイク川崎バイク(42)が、21日深夜放送のテレビ朝日「爆笑×伯山の刺さルール!」(火曜深夜0・15)にVTR出演。副業する様子を公開した。

 小説家としても活動するBKB。2020年の緊急事態宣言中、仕事が激減したことをきっかけに「ショートショートっていう小説を手探りで始めたんです」。小説投稿アプリに掲載した「電話をしてるふり」という作品がSNSでバズり、5分程度で読める手軽なジャンルで若者を中心に話題となり、3カ月で書籍化して3万部の大ヒット。執筆した短編小説がフジテレビの人気シリーズ「世にも奇妙な物語」の原作にもなった。

 現在も仕事が終わって帰宅すると、「大前提としてパソコン持ってないので。スマホやったら寝る前に思いついてもちょっと書けるので。楽屋だろうが新幹線だろうが。場所を問わず、それが利点やなと」と片手にソファでスマホに小説を打ち込んでいく日々。携帯のメモ帳には、題材になりそうな言葉を常にメモ。常に100個以上のストックがあり、そこから小説を考えている。

 番組ではその活躍の裏にあるルールが紹介され、まず書く手が止まると部屋を真っ暗にして「雑念が消える気がする。寝る前に部屋を暗くすると急にいろんな思い浮かべることあるじゃないですか。あの感覚にもっていってる感じ」と暗闇の中で4時間執筆に没頭した。

 さらに、小説の題材がどうしても浮かばない時は、他の人に「なんでもいいから関係ない単語3つ教えて」と三題噺を他の人に聞く。「自分になかったワードをくれるのがいい」とそこから思わぬアイデアが浮かぶこともあると明かした。

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