坂本昌行 ジャニーさんの偉大さ実感「別れは大切」、主演ミュージカル開幕

[ 2022年6月19日 04:00 ]

舞台「THE BOY FROM OZ」の公開稽古を行ったフィリップ・マッキンリー氏、今陽子、紫吹淳、坂本昌行、鳳蘭、末澤誠也、宮川浩(撮影・糸賀日向子)
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 元V6の坂本昌行(50)主演ミュージカル「THE BOY FROM OZ」が18日、東京・渋谷の東急シアターオーブで初日を迎えた。オーストラリアのシンガー・ソングライターのピーター・アレン氏の生涯を描く。2005年の初演から引き続き4回目の主演。

 19年にジャニー喜多川さん、昨年にはメリー藤島さんが死去し「大切な人をなくすなどいろいろな経験をして、別れは大切で、旅立つ人を心から愛していたんだなと思えるようになった」と17年の変化を語った。同じく初演から出演している紫吹淳(53)は「(初演から変わらず)つけまつげを左右合計6枚つけている。まぶたが最後まで持つのか心配」と語り、笑わせた。東京公演は7月3日まで同所で。

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