矢部美穂 夫・山林堂信彦騎手と恋愛へ発展したLINEの一言「白馬の王子じゃないけど」

[ 2022年6月10日 13:49 ]

矢部美穂
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 タレント矢部美穂(45)が、10日放送のフジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演し、川崎競馬所属の山林堂信彦騎手(43)との結婚のいきさつについて語った。

 先月30日、自身のインスタグラムで結婚を発表。きっかけは、自身が馬主資格を取得し、オーナーになった愛馬ブースターだった。「連勝もしてたし、いい成績だったので、買いたい気持ちもあったけど、高いので迷いました。生命保険を崩して買いました」。ブースターの主戦騎手が、山林堂だった。

 当初は「違うジョッキーに乗って欲しかった。トップジョッキーに乗ってもらったら勝てるんじゃないかという安易な私の思い」と、乗り替えも考えていたという。しかし、周囲から「本当にうまいジョッキーだから変に替えないようがいいよ」と忠告され、「渋々、山林堂騎手に乗り続けてもらうという(選択をした)」と明かした。

 一昨年1月、オーナーになって最初のレースで、山林堂を鞍上(あんじょう)に勝利。その後も、愛馬と心を通わせてくれた山林堂に、全幅の信頼を置くようになったという。

 オーナーと騎手の関係性から、恋愛関係へ。その心境の変化についても明かした。「山林堂騎手が、私のことを姫と呼ぶようになった時があって。LINE上で。普通言わないじゃないですか?たぶん好きなんだろうなと思いません?“姫のためなら何でもします”みたいな返しが来たので、それこそ白馬の王子じゃないですけど、(夢を)描いてしまうじゃないですか?40過ぎて何言ってるの?という話ですけど」。自身も恋愛感情を確信し、交際をスタート。2年の交際を経てのゴールインとなった。

 山林堂に対し、矢部は「最後の男性になるだろうと思った」という予感があったという。せっかちな矢部がイライラする時も、「“落ち着いて。美穂、落ち着いて”と言ってくれる」。じゃじゃ馬を乗りこなすかのようになだめてくれるといい、「それで落ち着かなきゃなって思わせてくれる男性は、生まれて初めてだった」と、フィーリングの良さを強調していた。

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2022年6月10日のニュース