サンド伊達みきお ステージ1膀胱がん判明から1年3カ月で思い「再発率が高く」3カ月に1度の検査は継続

[ 2022年6月10日 16:50 ]

「サンドウィッチマン」伊達みきお
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(47)が10日、自身の公式ブログを更新。膀胱(ぼうこう)がん判明から1年3カ月での思いをつづった。

 「去年、僕は膀胱癌になりました。内視鏡手術で、腫瘍を取り除きました。ステージ1でしたが、どうやら膀胱癌は再発率が高く、50%の確率で2年以内に再発するんですって。本当に厄介な病気なんですね」と、昨年発覚の膀胱がんについて切り出した。

 「去年の手術以降、3ヶ月に1度は病院で定期検査を受けてます。MRI検査をしたり、膀胱にカメラの管を入れて腫瘍が出来ていないかを確認したり。。癌が違う場所に転移していないか調べたりしています。今のところ、検査では全く問題なく元気にしています」と経過を報告。「このまま、数年間は検査を続けながら生活して行きます。定期検査をしていれば、もし再発しても早期発見で対処出来るという事。なかなか痛くて辛い検査もあるので、かなり憂鬱な時もありますが…ちゃんと検査しないと」と記し、「と、自分に言い聞かせる様な文になっちゃいましたね」とつづった。

 伊達は昨年3月26日、自身のブログで膀胱がんのステージ1であることを公表。異変を感じたのは2月だとし、痛みはなかったが血尿が出たため、病院で検査を受けたところ膀胱に2センチほどの腫瘍が見つかった。1週間入院し、「全身麻酔をして全て手術により切除できました」と明かしていた。

続きを表示

2022年6月10日のニュース