「辞令は突然に…」黛英里佳 結婚を機に移住の熊本から離れ関東へ「こんなに熊本を好きになるとは」

[ 2022年6月10日 15:05 ]

黛英里佳公式インスタグラム(@erikamayuzumi_official)より

 日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」(木曜後9・00)内のドラマ「辞令は突然に…」で注目を集めた女優の黛英里佳(36)が10日、自身のインスタグラムを更新。結婚を機に移住していた熊本から離れ、関東に戻ることを報告した。

 テレビ熊本の「英太郎のかたらんね」のスタジオでの写真をアップし、「実はこの夏、熊本を離れて関東に移ることになりました」と関東移住を報告。「夫の仕事の都合もあり、私達家族にとってポジティブな決断だったのですが 私が熊本を好きすぎるあまりもう寂しくて寂しくて」とつづった。

 「1年前、県外から来た私を温かく番組に迎えてくださった視聴者の皆さん、出演者の皆さん、スタッフの皆さんにも本当に感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝。「熊本に住んで約2年。住んでみなければわからない熊本の素晴らしさをたくさん感じることができました。美しい山と海があって、力強く美味しいお米や野菜や果物があって、空気と水が澄んでいて、出会った人全てが優しくて 日々魂が浄化されていくような 大袈裟ではなく、私にとって熊本は桃源郷のようなところでした。正直自分でもこんなに熊本を好きになるとは思いませんでした」と記した。

 「結婚、妊娠、出産という人生の転換期を熊本で過ごすことができて本当に本当に幸せでした」と黛。「熊本県産(笑)の息子には、あなたが生まれたところは本当に素敵なところなんだよ、といつか教えてあげたいです。寂しさで胸が張り裂けそうですが 残りの熊本での生活を思い切り楽しみたいと思います。熊本、そして九州の皆さん、温かく迎え入れ、そして温かく接していただいて、本当にありがとうございました。熊本、よかとこ!!!大好きです!!!」とした。

 黛は2004年にモデルデビュー。2008年に女優業にも進出し、09年、「辞令は突然に…」でヒロインを演じ、注目を集める。15年にはフジテレビ「新・牡丹と薔薇」で、逢沢りな(28)とのダブル主演に抜てきされ、連続ドラマ初主演を務めた。20年7月に結婚と熊本移住を公表。昨年12月に第1子となる男児を出産した。今月7日には結婚から約2年、ようやく結婚式を挙げたことも報告し、ウェディングドレス姿を公開していた。

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