佐久間宣行P 「本気で計算して作った」バラエティー番組 「絶対当てなきゃと思って…全部集めて」

[ 2022年6月10日 15:22 ]

佐久間宣行氏
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 元テレビ東京で、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏(46)が9日深夜放送のテレビ朝日系「ぺこぱポジティブNEWS」(木曜深夜2・36)に出演。自身が企画・プロデュースを手掛けたNetflixコメディシリーズ「トークサバイバー!~トークが面白いと生き残れるドラマ~」について語った。

 この日はニッポン放送「ぺこぱのオールナイトニッポン0」とのコラボ企画の後編を放送。ぺこぱのシュウペイは「佐久間さんはネトフリの『トークサバイバー!』でも話題になっていますけど」、松陰寺太勇が「反響凄かったですよね」と感心。シュウペイが「作り手として意識したみたいなことはあるんですか」と質問した。

 佐久間氏は「『トークサバイバー!』はNetflixにバラエティーがないから、これはもう絶対に当てなきゃいけないと思ったから、テレビとかYouTubeでここが配信のファンに強いだろうなということを全部集めて作ったから、あれは本当に本気で計算して作った」と説明。「だから、実験はしてないね」と続けた。

 三四郎の小宮浩信が「僕も出ましたけれども、Netflixでバラエティーとかみたいなの全然分かんなかったです。ピンとこなかったから、気軽な感じでやったじゃないけど」と話すと、佐久間氏は「“配信バラエティーでしょ”、ぐらいで来た人と、“これはたぶんいろんな人に見てもらうから、本気で結果を出さなきゃ”と思った人で、意識が違ったわけね。それは別にいいのよ」と容認。「でも、おかげさまで当たったから、たぶん小宮は“えっ、こんなに見られんの?”って」と笑ってみせた。

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2022年6月10日のニュース