つるの剛士 短大卒業&“幼稚園教諭二種免許”取得に感謝「泣きそう…教員免許はとっても重いです」

[ 2022年3月12日 15:53 ]

つるの剛士
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 タレントのつるの剛士(46)が12日、自身のインスタグラムを更新。20年春から保育士資格、幼稚園教諭免許の取得を目指して通っていた短大の卒業式を迎えたことを報告した。

 「今日は卒業式 子どもではなく、僕の」と校門前での写真をアップ。「ついに念願の卒業証書とともに『短大卒業資格』、そして、『幼稚園教諭二種免許』をいただきました 感激。泣きそう。これが教員免許…かあ。一枚の紙ではありますが、子どもたちの未来に直接携わることのできる教員免許はとっても重いです」と卒業証書と幼稚園教諭二種免許の写真を公開した。

 「ひょっとして宇宙でひとりかなあ、、ウルトラマンに変身可能な幼稚園の先生。笑 つるのせんせい、爆誕」と喜んだ。

 続けて「思い返せば2年前、人生100年時代が謳われる現代、以前から自身の育児経験や芸能界でのキャリアを活かして将来なにかできないかと模索するなか、先ずは専門的な保育の勉強をして保育士資格を取得しようと独学で国家試験受験を志したものの、高卒(1991年卒業以降)では受験資格すらないことを知りスタート地点でズッコケる。それから、短大卒業資格取得、幼稚園教諭免許取得を目指して通信制の短期大学へ入学することを決意しました」と回顧。「…が、願書を提出した直後、入学と同時に世界はコロナ禍へ突入。仕事の環境的にも、ライブ活動やイベント、番組ロケもできなくなるなど激変。先の見えない状況に正直戸惑いもありましたが、この貴重な時間を使って2年間、優先的に学業に専念できました」と続けた。

 さらに「入学式も中止になり、短大の授業も急遽リモート、オンデマンド授業などへ切り替わるなか、まさかの自身が新型コロナに罹患→肺炎→入院→対面授業欠席、病室にWi-Fi環境がなく試験受けられず→単位取得先送り」と自身のコロナ感染というトラブルを振り返りつつ「そんなアクシデントもありましたが(その節はご心配おかけしました)、昨年猛ピッチで単位を取り返し本日卒業に漕ぎ着くことができました。今思えば、この“時間”がなければ卒業はきっと難しかったです。ボクはいつもツイてます。神さま仏さまご先祖さまありがとうございます」と無事に卒業できたことを感謝した。

 「人生初のキャンパスライフ、年齢も仕事もバラバラな同級生の皆さんとの思い出、山のようなテキストに、仕事の合間の学習、日々〆切に追われた課題やレポート…そして、
一ヶ月間の幼稚園への教育実習、毎日深夜まで書いた実習日誌、先生方々、子どもたちとの思い出。。アラフィフにして得た学生生活の経験は一生の宝物です」「日々、コメント欄に綴られた皆さんからの温かい応援に励まされました。本当に本当にありがとうございます。将来は尊い保育界を少しでも明るくできるような存在になれるよう引き続き邁進して参りますので何卒よろしくおねがいします」とつづった。

 「さ、これでようやく国家資格取得への門が開いたので、今度こそ保育士資格取得に向けてもうちょっと歩きまーす。OS TSURUNO Ver.47 アップデート 完了。自分の最終学歴も高卒から短大卒に更新されたのも地味にうれしいっす」と締めくくった。

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