三村マサカズ ベテラン芸人としてのモットー「大御所扱いだけはされないようにしないと」

[ 2022年3月12日 18:24 ]

「さまぁ~ず」の三村マサカズ
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 お笑いコンビ「さまぁ~ず」の三村マサカズ(54)が12日、ニッポン放送「さまぁ~ず 三村マサカズと小島瑠璃子のみむこじラジオ!」(土曜後5・10)に出演。ベテラン芸人としてのモットーを語る一幕があった。

 携帯電話をそこまで必要とするタイプではないと自認している三村だが、家に置いてきてしまった日に限って大事な人から連絡が来るという。「携帯を家に忘れるってなかなかないでしょう?今。取りに帰るには気が付くのが遅すぎたのか、もういいやと思って。先輩から電話がかかってきて、だいぶシカトするということになっちゃってね」としつつ、「ノリさん(木梨憲武)からだけど、俺があんまり電話に出ないっていうキャラを知られているから。で大体、大したことない用事が多いの。全然相手を緊張させない人だから何でもない。まず何でもないから」と、木梨の人柄を明かした。

 これに共演の小島瑠璃子が「いろんな人に電話をかけても、ウザイって思われない先輩になりたい」と願望を口にすると、三村は同調したうえで、「本当に間違えても大御所扱いだけはされないようにしないとね。いや俺、大御所扱いされそうになった事件がチラッとあったのよ」と言及。若手とコントの練習をする際、かつて同現場で相方の大竹一樹と提案したことを放送局側が覚えており、三村たちがスムーズにいくよう全てお膳立てされていたという。

 「俺は『こうしたほうが良くないか?』って去年言ってたのね。今年その場に行ったらそうなっていて動いているから、おっかなくて」と三村。「で、椅子がスッと用意された…嫌だね。みんなでワイワイしながらネタを作りたいのに。(人に威圧感を与えようとか)思ったことない、うん」とコメントしていた。

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2022年3月12日のニュース