ヒロミ　妻・松本伊代へのラブソング　歌詞は「ママのネタ。実話」だけど「本人はそんなに嫌じゃない」

ヒロミ・松本伊代夫妻
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　タレントのヒロミ（57）が11日深夜放送の日本テレビ系「バズリズム02」（前0・59）に出演。妻・松本伊代（56）について歌ったソロ楽曲について語った。

　今月16日に松本や息子たちへ向けて歌った「神様との約束」をCDリリースするヒロミ。「もともと八王子会っていうのがあって、LINEグループにいるのが25人ぐらいいて、その会でご飯を食べた時に『八王子のうた』を作ってみようって作って、YouTubeで公開して、『これってCDにならないんですか？』って。CDにするのにもう1曲ないとダメだったことで歌作るかって」と制作のいきさつを明かした。

　「八王子のうた」と同じく、作詞はヒロミ、作曲ははなわが担当。番組MCのバカリズムが「（八王子会には）こんだけのメンバーいるのに、なんで作るのが、はなわなんですか？」と素朴な疑問を投げかけると、ヒロミは「本物には頼めないじゃない。おい、作れよ！って言えるのははなわぐらいしかいない。みんな凄すぎて、このつながりでいくとイヤだなとか、本物になっちゃうから。はなわだとバラエティー班だから、コメディーソングになる」と説明。それでも「はなわの歌が意外と好きで、ママのネタを集めた歌を作ったんです」とした。

　ヒロミは「今回の歌の中にずっとママのネタが入っているんですけど、実話ですから。自分のことをこうやって公にされているのに、本人はそんなに嫌じゃないのよ。『パパ、盛りすぎ！』とか言うんだけど、実際のところは2割減で話しているから」と笑わせた。

　「神様との約束」は2月13日にYouTubeチャンネル「Hiromi　factoryチャンネル」でミュージックビデオが公開。レコーディングスタジオでボーカル録音するヒロミの映像とともに、家族の写真や結婚当時の写真、子どもの成長などが収められており、歌詞とともに泣けると話題を呼んでいる。