出川哲朗「やった～！百恵ちゃんと～」　山口百恵さんめぐるロケ先での偶然に興奮

出川哲朗
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　お笑いタレント出川哲朗（58）が、12日放送のテレビ東京系「出川哲朗の充電させてもらえませんか？」（土曜後6・30）に出演し、旅先での偶然に驚く場面があった。

　出川がゲストと電動スクーターで、充電しながら旅をする番組。今回は千葉・九十九里海岸から外房へ115キロの旅に出発した。

　初日の夜には、勝浦市内の旅館に飛び込みで宿泊した。江戸時代から続く老舗で、現在の女将で8代目という伝統ある宿。真空管テレビが飾られ、現役で稼働している黒電話など、レトロな雰囲気たっぷりで、出川も「最っ高じゃないですか」と感激しきりだった。広々とした室内にも、「すてき、すてき」と連呼していた。その翌日、出川はこの部屋に隠された歴史を知ることとなる。

　出川はチェックアウトの際、感謝とばかりサイン色紙をプレゼント。すると、スタッフが受付に飾られた1枚の色紙を発見した。サインの主が山口百恵さんだと知ると、出川も書く手を止めて「えっ！ちょっと見たい」とビックリ。しっかり写真に納めた。

　百恵さんの初主演ドラマで、76～77年に放送された「赤い衝撃」のロケで訪れた時のものという。出川が「じゃあ泊まったんですか？撮影だけ使ったんですか？」と尋ねると、女将は「撮影で使って、泊まる時もありました。あ、出川さんのお部屋（に泊まった）」と告白。50年近い時を経て、百恵さんと同部屋に泊まったという事実に、出川は「えぇ～！やった～！百恵ちゃんと～」と興奮していた。