東国原英夫　橋下徹氏のツイッターの長文をチクリ　「同じことを何度も…CMと同じ」「俺の時間を返せ」

　元衆院議員でタレントの東国原英夫（64）が12日放送のABEMA「NewsBAR橋下」（土曜後9・00）にゲスト出演。元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏（52）に対し、ツイッターの長さを指摘する場面があった。

　「これが言いたくて今日来た」と切り出し「ツイッターが長い。長すぎる。10も20も。長い文章だったらブログに書いてリンクを貼ってください」とチクリ。橋下氏が「読んでいただいているというのはありがとうございます」と語ると、東国原氏は「最近はもう読んでいない」とした上で「同じことが何回も何回もくるから。こさかしいのは、飽きるから同じことだなと思ってパスすると、時々違うことがちりばめてある。それを読み飛ばすと大変なことになるから、また一からずっと読まなきゃいけない。オレの時間を返せ」と訴えた。

　「橋下徹氏の政治家としての素養というのは、同じことを何回も、何日間も言わないと、国民や府民に伝わらないという発想なのよ。それはCMと同じ。どんな番組みても同じことを言っている。俺、使いまわしかなと思った」と攻めたてた。

　その後、ロシアのウクライナ侵攻についての議論を戦わせたが、東国原氏は「そういう具体的な話をツイッターでしてほしい」などと要望していた。