垣花正アナ コロナ療養中に気づいた“自分に足りなかったこと”「当たり前になってたんだな」

[ 2022年3月12日 12:20 ]

フリーアナウンサー垣花正
Photo By スポニチ

 新型コロナウイルスに感染していた、フリーアナウンサー垣花正(50)が12日、アシスタントを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に復帰。療養中に気づいた「自分に足りなかったこと」を明かした。

 垣花アナは「2週続けてこの番組をお休みさせていただきましたが、今週からまた復帰でございます」と報告。「先々週の金曜日に陽性と診断されて、その金曜日の午後くらいから発熱があって、咳も出始めて最初の金土日の3日間、しんどかったんですけど。保健所の方の指導によって10日間しっかりお休みいただいて、今週の火曜日から復帰となりました」と話した。

 パーソナリティーを務める歌手の和田アキ子から「家にいるときってどんな気分なの?」と問われた垣花アナは、「それこそ家でこのスタジオの様子を想像しながら聴いているとき、にアッコさんが『これ(感染)ばっかりはしょうがないですよ』っていう風におっしゃってくださったのを聞いて、涙が出るほどうれしいんですよ」と話し、「人に対する感謝の気持ちが、自分に足りなかったんだなと、休んでいる間に思いましたね。何となく仕事があることとか、仕事でお世話になってる方とかスタッフも含めてなんか(お世話になることが)日常じゃないですか。当たり前になってたんだなと思って、感謝の気持ちを毎日味わいましたね」と明かした。

続きを表示

2022年3月12日のニュース