生島勇輝 舞台で檀一雄を熱演「文豪のコミュニケーションを楽しみたい」

[ 2022年3月12日 18:26 ]

熱演を繰り広げた檀一雄役の生島勇輝(左)と太宰治役の内博貴
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 俳優の内博貴(35)、生島勇輝(37)らが出演する舞台「走れメロス~小説 太宰治~」が12日、東京・港区の自由劇場で初日を迎えた。

 文豪・太宰治の苦難に満ちた波瀾万丈の人生を、親友で直木賞作家の檀一雄が書き上げた回想録「小説 太宰治」をベースにした作品。太宰を内が、檀役を生島がそれぞれ演じている。

 初日を終えた生島は「(自分と)同じ年の直木賞作家の今村翔吾さんと会う機会があり、文豪の方が作品を作り出すエネルギーをもらいました。檀一雄の役がより深くなりましたし、文豪たちのコミュニケーションを楽しみながら頑張っていきたいと思います」とコメントした。

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2022年3月12日のニュース