hitomi、小室ファミリーだったけど「氷室ファン」デビュー曲の歌詞秘話「彼氏と…」

[ 2022年3月12日 22:37 ]

hitomi
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 シンガーソングライターのhitomi(46)が12日放送のTOKYO MX「サウナの神様」(後9・00)に出演し、小室ファミリーとしてデビューを飾るまでの日々について振り返った。

 hitomiは「兄の影響でBOOWYが好きになって。中学2年生のときの初めてのライブが氷室京介さんのもので。ベルリンの壁がステージ上で開くような演出で、むちゃくちゃ衝撃的で。私はああいう風にバンドを従えて『歌う!』って思いましたね」という体験をし、本格的に歌手を目指すようになったという。

 その後、「たまたま水着コンテストのオーディションから連絡が来て。『18歳以上のものだから、あなたは出られないんだけど、一度お会いしたい』って。それで行ったら、突然『小室哲哉さんに会ってくれ』と言われたんです。私の親友がめちゃくちゃ小室ファンだったんですよ、私は氷室ファンで」と振り返ると、MCの「サバンナ」高橋茂雄は「“室”ちがい!」とツッコんでいた。

 hitomiは「すぐに曲を出そうということじゃなくて、どういう子なのか見たかったみたいで。突然、小室さんに『彼氏と話していることでいいから、メモ書きでちょうだい。君には作詞をやってもらいたい』って。最初は『せせらぎが~』とか書いてたら、違うと。それで『彼氏とこんなことでケンカしていて、本当にムカつく!』って書いてたら、小室さんが歌詞を組み立ててくれて。それがデビュー曲につながっていったんです」と、当時を振り返っていた。

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2022年3月12日のニュース