ケンコバ 日本周辺のロシア軍の動きに危機感「国土、領土問題で争っている国という認識」

[ 2022年3月12日 12:59 ]

ケンドーコバヤシ
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 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(49)が11日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、日本周辺でのロシア軍の動きに危機感を口にした。

 ロシア軍は10日、北方領土で地対空ミサイルの演習を行ったと発表。また防衛省も、10日夜から11日未明ロシア海軍の艦艇10隻が津軽海峡を通過したと発表するなど、ロシア軍が日本周辺での動きを活発化している。

 そんな中でケンコバは「お叱りがあるかもしれないけど」と前置きし、私見を口にした。「(ロシアは)国土、領土問題で争っている国という認識がちょっと僕、あるので、ジャベリンとかどこで買えるのかな?みたいな」。ジャベリンとは、米国製の歩兵の携行式ミサイルで、ウクライナ軍がロシア軍への対抗手段として使用、大きな戦果を上げているという。ケンコバは「お金持ちの人とか、寄付もいいけど、ジャベリンを買っておいた方がいいんじゃないかなみたいな」と、民間人の防衛用の所持について真剣に語った。

 ケンコバの意見に対し、MCの実業家西村博之(ひろゆき)氏(46)は、「ウクライナの人たちって、徴兵制なので、銃を撃つ訓練をしているから、彼らに(ジャベリンを)渡した時も戦車に向かってきちんと撃てる」と解説。「銃を撃ったことのない素人の日本人が撃つと、とんでもないことになる可能性があるので、そこは自衛隊に任せた方がいいんじゃないかなと思います」とも指摘した。するとケンコバは「失礼しました」と納得した様子だった。

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2022年3月12日のニュース