ケンコバ 10年近く前にウクライナ訪問「当時から反露感情は高いなと感じた」

[ 2022年3月12日 14:01 ]

ケンドーコバヤシ
Photo By スポニチ

 お笑いタレントのケンドーコバヤシ(49)が11日、ABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月~金曜後9・00)に生出演し、身をもって感じたウクライナ人の反露感情について語った。

 「10年近く前にウクライナに1週間くらい行かせてもらったことがあった」というケンコバは、当時の話を披露。日本語ができる4、5人と酒を飲みながら話した際、「当時から反露感情というか、反ロシア感情みたいなのは高いなとすごく感じた」という。

 訪れたのは首都キエフに約5日間、南部の港湾都市オデッサに2日間ほどだったそうで、「当時から、週末には希望者は武器の訓練をできるという制度はありましたし、あまり踏み込んで聞いたらあかんのかなというくらい、ロシアへの憤りみたいなのはすごく聞かされました」と振り返った。

 また先週には、かつて関西に住んでいたウクライナ人と話す機会があったという。「その方、民間人なのに、『僕たち死んでもいい』とおっしゃってましたもんね。『自分たちの死が世界のグレートリセット(様々なシステムの再構築)につながらないなら死にたくないけど、今回の戦いをグレートリセットにしてほしい』と、さらっと言っていたので」。愛国心や正義感に驚きを口にしていた。

続きを表示

2022年3月12日のニュース