大久保嘉人氏　現役時代カードもらいすぎて怖いイメージ先行　「いただきますって手を合わせたら」

大久保嘉人氏
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　昨季限りで現役を引退したサッカー元日本代表FWの大久保嘉人氏（39）が11日放送のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演。自らについている「イメージ」について語った。

　J1でレッドカード通算歴代2位、イエローカード最多記録を持っており「サッカーやってた時、めちゃくちゃレッドカード、イエローカードもらってるんでイメージ悪いんですよ」と苦笑。

　「だから初めて会った人とか俺にしゃべりかけてこない。怖いみたいで。そんなんじゃないよって、面白いことは常に笑いながら。笑ってる大久保だよってずっと笑ってるんですけどね」と先入観を持たれがちだという。「ご飯食べる時に『いただきます』って手を合わせたら、『そんなに礼儀正しいんだ』って言われたことがあった」と当たり前のことをしていてもいちいち驚かれたエピソードを明かした。

　さらに「昨年子供と2人暮らししてたんで、洗濯のCM欲しいですね」とぶっちゃけ。理想のイメージとして「内田篤人とか。さわやかじゃないですか。真逆行ってるから。俺もできるぞと」と語った。

　これに対し「フットボールアワー」の後藤輝基は「得ですよ。当たり前のことをやったら株上がるんですから」と逆に良いことなのではと返していた。