ノブコブ徳井、ユーチューバーのテレビ進出に持論「“いい意味”でうまくいかないと思う」

[ 2022年3月2日 22:50 ]

平成ノブシコブシの徳井健太
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 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太(41)が2日放送のTOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に出演し、ユーチューバーのテレビ進出について「“いい意味”でうまくいかないと思う」と語る場面があった。

 「芸能人とユーチューバー、どっちがすごい?」というテーマになると、徳井は「もし僕が18歳とかだったら、芸人じゃなくて、ユーチューバーになると思うんですよ」と、回答。「20年前の芸能界って、何でもありだったし、めっちゃ金を持ってる人もいたし。でそのイメージが今はなくて、でもユーチューバーにはあると思うんですよ。ヒカルとか、ギラギラですごいし」と、理由を語った。

 また、自身もYouTubeチャンネルを持つ徳井。テレビとは「僕が言うのもアレですけど、みんなでやって番組が終わったときに『面白かったね』ってなったら、勝ちじゃないですか?でも、YouTubeは団体戦じゃないので、今まで習ってきたことが全然応用できなかったですね。自分のために、自分でやるってことがバラエティではなかったので」と、という部分が大きく異なると感じたという。

 「きょうだと、内山(信二)さんを立てたり、滑らしたり。ふかわ(りょう)さんをイジってみたり、大島(由香里)さんが何かやったりして、それで番組だと。YouTubeの人とかだと“いい意味”でうまくいかないだろうなと思います。たぶん、自分だけでやっちゃうから」と、持論を展開していた。

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2022年3月2日のニュース