金子恵美氏 ロシアの侵攻を受けての物価高に私見「今、私たちが最優先すべきは人命であり国際平和だと」

[ 2022年3月2日 13:23 ]

金子恵美氏
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 元衆院議員の金子恵美氏(43)が2日、フジテレビ「めざまし8」(月~金曜前8・00)に出演。ロシアのウクライナ侵攻が資源や穀物の国際価格を一段と押し上げていることに言及した。

 1日のニューヨーク原油先物相場は急騰し、指標の米国産標準油種(WTI)の4月渡しが同日夜の時間外取引で一時1バレル=109ドル台と、2013年9月以来、約8年半ぶりの高値をつけ、小麦や金の先物相場も上昇した。ガソリン、食品といった最終製品のさらなる値上げにつながり、国民生活へ悪影響が出ることが懸念される。新型コロナウイルス禍からの回復を目指す日本経済の先行きは不透明感を増している。

 金子氏は「世界的なインフレは避けられない状況の中でいったん上がるとすべてが上がり続けてしまうということで物価高はしばらく続くと思いますけれども当然、経済への打撃というのは起こってしまいますが、そこをあまり悲観し過ぎることなく、今、私たちが最優先すべきは人命であり国際平和だということも大事な点だと私は思うので、そこをしっかり一人ひとり意識して対峙していくことではないかなと思います」と自身の受け止めを話した。

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2022年3月2日のニュース